冷え性

冷え性でお悩みの方へ

  • 指先、足先が冷たくて、なかなか寝付けない
  • 平熱が低い
  • 冷房が苦手
  • 血行が悪く疲れやすい
  • 少し寒い所に居ただけで体調を崩してしまう

冷え性は毛細血管まで血液が行き届かなかったり、毛細血管が縮み血行が悪くなる状態で、指先などに症状がでる血行不良です。
日常で身体が冷えていると感じた事はありませんか。冬はもちろんの事、最近は夏場でも冷えは身近なものになっています。夏の暑い日、室内では冷房をつけて過ごしているという方も多いと思いますが、低い温度設定でかえって体を冷やしすぎていませんか。手足の指先が冷たくなる、という方は要注意。「冷えは万病の元」と言われているように、体が冷えると血行が悪くなり、美容や健康面で様々な悪影響が出てきます。
現代人は平熱が低下しており、最近は35度台という方も少なくありません。
一般的な手足の冷えを感じておられる方や自覚のない内臓の冷えがある方まで様々です。

体が冷えたりして血流が悪くなり血行不良になると、体の隅々の細胞まで必要な酸素や栄養素をしっかりと届けることができなかったり、老廃物を排出できずに体内にため込んでしまうこととなり、結果、身体の不調として様々な症状が出てきます。
血行を良くすることは美容や健康面だけでなく、生命活動の維持にもとても大切なことなのです。

血行不良により現れる症状

体調不良 手足の冷え、肩こり、首こり、頭痛、腰痛、関節痛、疲労感や倦怠感、不眠
美容面での悪影響 肌のくすみ、肌荒れ、目の下のくま、セルライト、体重増加
疾患 高血圧、不妊症、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、腎梗塞、認知症、癌

冷え性の原因

血行が悪くなる原因にはいくつか理由があります。

極度の運動不足による筋力の衰え

筋肉が硬くなり血行障害に繋がります。

仕事や人間関係等のストレスや過度な緊張で血管が収縮し、血流が悪くなっている

心と身体は表裏一体です。どちらが悪くても調子は悪くなります。

エアコンの影響

体温調節する機能が弱くなってしまうことがあります。

偏った食事や不規則な生活などで血液がドロドロになっている

食べ物・飲み物には色々な性質があります。偏った食事は内臓からの冷えを呼びます。

そのほか
  • 背骨や骨盤など体が歪んでいる
  • デスクワークや立ち仕事などで、長時間同じ姿勢を続けている
  • 体を締め付ける衣類を頻繁に着用している など

冷え性解消法

運動をする

人間の熱の約半分近くは筋肉で作られています。筋肉がつけば代謝や血流が良くなります。

手首、足首、首を温める

太い動脈が通っているので、ここを温めると指先の方まで効率良く、温まった血液が届きます。

身体を温める食材を食べる

身体を温める食材、スパイス類やかぼちゃ・たまねぎなどがあります。バランス良く取り入れましょう。

お風呂につかる

忙しさから、ついシャワーですませがちという方多いかと思います。
お湯にしっかりつかることで疲れも取れやすくなり、リラックス効果も得られます。

この冷え性を改善するために、ふじみ野市上福岡のひかり鍼灸整骨院では手技療法(マッサージ)や灸療法を行っていきます。特に女性は女性ホルモンの影響でも慢性的な冷え性になりやすいため、しっかりとした対応が必要です。

足が全身の血行を良くするポイント

体の中でも特に冷えやすい足。それは、血流が滞りやすい場所だからです。
重力の関係で血液がたまりやすい下半身は、重力に逆らい下から上に血液を送らなければならないため、他の場所よりも多くのエネルギーを必要とします。しかし足は心臓から最も離れている場所。血行を促す心臓のポンプ作用の及ぶ力が弱く血流の勢いが弱いため、第2の心臓とも言われているふくらはぎの筋肉が心臓の代わりに血液を心臓へと戻す役割を担っているのです。
このため、運動不足などでふくらはぎの筋肉の機能が低下していたり、筋肉量が極端に少ない方は、血液を心臓へ戻すことができず血行不良となり、足先が冷えたり足がむくんでしまうようになるのです。足の疲労が多い方も、下半身、特に足先が冷えやすい傾向にあります。
また、太ももには全身の1/4の筋肉が集まっていることもあり、足は体内でも血流の多い場所です。血流が多い上に滞りやすい足の血行を良くすることは、全身の血行促進にもつながります。



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